ポルノグラフィティの不思議さに、揺蕩う。

最近また、ポルノグラフィティの好きな曲、うたかたを聴いてみた。かげろう、夜光虫など、アゲハ蝶のときみたくここでもやっぱり羽のあるものが出てくるし、この曲も愛おしさを揺らめかせながら全体的に吸い込まれるような不思議さが伴っているように感じる。

「夜の海に光を灯す青い夜光虫」と来て「旅人が辿りゆく道しるべなのか」とシメているところとか、「あまた、幾千、うたかたと消えた・・・」と来てから「想いを空へと放って燦々と浴びてみようか」とあるところ、夜光虫やかげろうなど羽のあるものが飛び交うように空に放つようにも思える気がする。

ともあれ、こういう幻想的でありながらもリアルな痛みや愛おしさを絡めての恋歌を創るのが、ポルノグラフィティの真骨頂というか見せどころだと思う。今更だが、こういう歌詞はてっきりハルイチが作詞したかと思いきや、あと後になって昭仁の方が創った歌詞だと知った(笑)。というか昭仁の方がむしろこういう作詞に長けているんだなぁと。

「薄明り這いつくばっても」辿り着きたい恋の歌。歌詞に表現され、投影されたあちこちから、叶わぬ人を想うことを止められないどうしようもなさが押し寄せてくるのが伝わってくる一曲だ。曲の最後が「せめてしんと眠りに就かせて」と締めくくられているところといい、この曲も最後の最後まで「うーん、いやぁ、こりゃポルノグラフィティだねぇ~」に尽きる(笑)。

秋口にこういう曲に「揺蕩う」のもまたよしなうたかたなのだった♪

楽しく働いたもん勝ちなのかもしれない

今月も無事、いつものお給料日がやってきた。毎度のことながら、これまでにひと仕事をしてきた報いを受け取る、重みのある瞬間だ。

この頃は仕事をするのが楽しく、もちろんそれ自体大変なんだけど大変さ以上にやりがいや「またひとつやったぞ!」という達成感の方が呑み込んでしまっている感じがする。それはヒーコラ言ってヘトヘトになりながらも帰宅後は笑っていることが多いことにも表れていると思う。

一人でも誰かのお役に立てている実感、好きなこと、やりたいことができていてそれぞれに色形&個性の違ういろんな仲間やお客様との出会いも楽しくて私はそれなりに幸せなんだろうなと思いつつ、仕事を続けている今日この頃。

振り返れば何やかやもう今年も終わりに近づいてきている今に在って、大事なのは本当に、いくら稼いだとか手当がどうの以上のところにあると感じるばかりだ。大事なのは自分の持ち味で人の役に立ちながら、なるべく楽しんだり楽しもうとする能力も含めて総じてつらさや大変さを自分なりに乗り越えていく力をつけていくことだと、切に感じている。

いいことばっかり言われる世界ではないし、趣味や遊びではないから楽しいことばかりではない。それでも、今のお仕事を通して徐々にでも自分の可能性の開拓と成長することに貪欲であり続けたい。